2009年03月31日 (火) | Edit |
金沢のお土産です。
兼六園に湧き出ている名水を「金城霊沢」と言い、
金沢の地名発祥の史跡だそうです。
その滾々と湧く水に由来した名菓で、抹茶練羊羹に、黄金の意を表した甘露栗を納めて
姿も砂金包み形に仕上げたと説明が添えてありました。
とっても雅なお菓子です。
栗もたくさん入っていて、上品な甘さはやはり金沢の老舗のお味ですね。

「金の霊沢」諸江屋製
兼六園に湧き出ている名水を「金城霊沢」と言い、
金沢の地名発祥の史跡だそうです。
その滾々と湧く水に由来した名菓で、抹茶練羊羹に、黄金の意を表した甘露栗を納めて
姿も砂金包み形に仕上げたと説明が添えてありました。
とっても雅なお菓子です。
栗もたくさん入っていて、上品な甘さはやはり金沢の老舗のお味ですね。

「金の霊沢」諸江屋製
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2009年03月28日 (土) | Edit |
桜の開花具合が気になる今日この頃。
花冷えとはよく言ったもので、最近寒いです。
その影響で、満開までの期間が長いようですね。
近所の桜は、まだ一分咲きくらいです。

「花便り」なかの製
早く満開の桜が見たいですねぇ。
花冷えとはよく言ったもので、最近寒いです。
その影響で、満開までの期間が長いようですね。
近所の桜は、まだ一分咲きくらいです。

「花便り」なかの製
早く満開の桜が見たいですねぇ。
2009年03月26日 (木) | Edit |
前回お店に行ってもケーキを買う時間がなかったので、
その時の思いを引きずり、再びお店へGO。
今日はケーキ買えました(^v^)

「青リンゴとカシスのムース」
カシスの味とチョコのスポンジが青リンゴに勝ってしまうためちょっとバランスが。。。
「ポティロン」
カボチャのムースはしっかりしたお味で、カラメルムースと上のクリームとよくマッチしていました。
一番上は焦げ目をつけているのかと思いきや、クレープの生地がのっていました。

「苺のタルト」以上パティスリーコサイ製
タルト地が意外と硬いので、食べるのに苦労しました。
たくさんの種類があって迷ってしまいましたが、次回は違うものにチャレンジしたいです。
その時の思いを引きずり、再びお店へGO。
今日はケーキ買えました(^v^)

「青リンゴとカシスのムース」
カシスの味とチョコのスポンジが青リンゴに勝ってしまうためちょっとバランスが。。。

「ポティロン」
カボチャのムースはしっかりしたお味で、カラメルムースと上のクリームとよくマッチしていました。
一番上は焦げ目をつけているのかと思いきや、クレープの生地がのっていました。

「苺のタルト」以上パティスリーコサイ製
タルト地が意外と硬いので、食べるのに苦労しました。
たくさんの種類があって迷ってしまいましたが、次回は違うものにチャレンジしたいです。
2009年03月21日 (土) | Edit |
今日のお菓子は「菜種きんとん」です。
菜の花の黄色をみかけるようになると、春が来たなぁと思うものです。
黄色と緑の鮮やかな色が、早く暖かくならないかなぁ~と気持ちを高揚させてくれるます。

「菜種きんとん」なかの製
今日のお茶のお稽古では、利休忌の床飾りをしました。
お茶の世界では、菜の花は利休忌にお供えする花となっているようで、
利休忌までは、いくらきれいに咲いていても菜の花を茶花には使わないようです。
利休様がお亡くなりなられたのは旧暦の2月28日。
きっと菜の花が一面に咲いていた季節だったのでしょう。
春本番まであと少しです!!
菜の花の黄色をみかけるようになると、春が来たなぁと思うものです。
黄色と緑の鮮やかな色が、早く暖かくならないかなぁ~と気持ちを高揚させてくれるます。

「菜種きんとん」なかの製
今日のお茶のお稽古では、利休忌の床飾りをしました。
お茶の世界では、菜の花は利休忌にお供えする花となっているようで、
利休忌までは、いくらきれいに咲いていても菜の花を茶花には使わないようです。
利休様がお亡くなりなられたのは旧暦の2月28日。
きっと菜の花が一面に咲いていた季節だったのでしょう。
春本番まであと少しです!!
2009年03月19日 (木) | Edit |
春が近づいてくると、なぜか食べたくなる桜餅。
桜の香りが口の中で広がるとき、幸せを感じますねぇ。
今日は、この時期TVや雑誌などでよく紹介されている超有名な桜餅「長命寺の桜もち」です。
デパ地下でも季節のお菓子でお見かけいたします。

「長命寺桜もち」山本や製
改めてこの桜もちの由来などを見て、驚きました。
享保2年(1717年)創業者の山本新六さんが土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして、
試みに桜もちというものを考案し、向島の名跡長命寺の門前にて売り始めたそうです。
桜の名所墨田堤ですから、花見時には大そう喜ばれ、名物となっていったようです。
これが江戸に於ける桜もちの始まりだそうです。
元祖だったのですねぇ。
ほ~ぅ、歴史を感じるなあ。
桜の葉が多いのが特徴で、この香りがなんとも言えない春の香りです。
いつでも変わらない美味しさは、さすがです。
添加物なしのすっきり爽やかなお味です(^。^)
桜の香りが口の中で広がるとき、幸せを感じますねぇ。
今日は、この時期TVや雑誌などでよく紹介されている超有名な桜餅「長命寺の桜もち」です。
デパ地下でも季節のお菓子でお見かけいたします。

「長命寺桜もち」山本や製
改めてこの桜もちの由来などを見て、驚きました。
享保2年(1717年)創業者の山本新六さんが土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして、
試みに桜もちというものを考案し、向島の名跡長命寺の門前にて売り始めたそうです。
桜の名所墨田堤ですから、花見時には大そう喜ばれ、名物となっていったようです。
これが江戸に於ける桜もちの始まりだそうです。
元祖だったのですねぇ。
ほ~ぅ、歴史を感じるなあ。
桜の葉が多いのが特徴で、この香りがなんとも言えない春の香りです。
いつでも変わらない美味しさは、さすがです。
添加物なしのすっきり爽やかなお味です(^。^)
2009年03月14日 (土) | Edit |
3月に入ると桜の開花情報が気になってまいりますが、
只今、水戸の梅は満開を迎えております。
梅見に行くと風向きによっては、ほのかな香りを楽しめます。
今日はそんな情景を思い出すお菓子です。

「香梅」なかの製
よーく見ると梅が満開な様子がわかります。
中は黄味餡です。
只今、水戸の梅は満開を迎えております。
梅見に行くと風向きによっては、ほのかな香りを楽しめます。
今日はそんな情景を思い出すお菓子です。

「香梅」なかの製
よーく見ると梅が満開な様子がわかります。
中は黄味餡です。
2009年03月12日 (木) | Edit |
いつ行っても混んでいるお店なんです。
平日の昼間なのに、10~15人は店内で右往左往しています。
ケーキはたくさんの種類があって、うわぁ~かわいい♪食べたいなぁと思うのですが、
なんせ並んでいますので、時間がない。
今日は、焼菓子で我慢・我慢!!

「ブッセ」
かなり軽い口当たりです。1個じゃ物足りないかなぁ。

「ナッツキャラメル、マラニャン、マドレーヌ、パウンド・ココナッツ」KOSAI製
焼菓子はどれも美味しいです。特にナッツ系のものお勧めです。
今度はケーキ並んで買いますね。
平日の昼間なのに、10~15人は店内で右往左往しています。
ケーキはたくさんの種類があって、うわぁ~かわいい♪食べたいなぁと思うのですが、
なんせ並んでいますので、時間がない。
今日は、焼菓子で我慢・我慢!!

「ブッセ」
かなり軽い口当たりです。1個じゃ物足りないかなぁ。

「ナッツキャラメル、マラニャン、マドレーヌ、パウンド・ココナッツ」KOSAI製
焼菓子はどれも美味しいです。特にナッツ系のものお勧めです。
今度はケーキ並んで買いますね。
2009年03月08日 (日) | Edit |
今月は「雛祭り」に関係するお菓子を多く見かけます。
今日のお菓子は、京都のお土産にいただいたものです。

「おくちどり」俵屋吉富製
お雛様や桃と橘の花、貝などの落雁やおせんべい、そして金平糖。
紅、白、緑の三色はお雛様カラーとして定着していますね。
菱餅の緑は蓬(邪気を払う)、紅はくちなし(魔除け)、白は菱の実(子孫繁栄、長寿)で染められ、
それぞれに意味があるもののようです。
平安時代の風習に中国の古い伝説などが加わって、雛人形を飾るようになったのは
江戸時代以降のことらしいです。
最初は菱餅も2色だったものが、明治時代に3色となったそうです。
またその色は、雪が解け、大地から新芽が出て、桃の花も咲き出す春の情景そのものですね。
たくさんの種類のお菓子が入っていて、楽しめました。
今日のお菓子は、京都のお土産にいただいたものです。

「おくちどり」俵屋吉富製
お雛様や桃と橘の花、貝などの落雁やおせんべい、そして金平糖。
紅、白、緑の三色はお雛様カラーとして定着していますね。
菱餅の緑は蓬(邪気を払う)、紅はくちなし(魔除け)、白は菱の実(子孫繁栄、長寿)で染められ、
それぞれに意味があるもののようです。
平安時代の風習に中国の古い伝説などが加わって、雛人形を飾るようになったのは
江戸時代以降のことらしいです。
最初は菱餅も2色だったものが、明治時代に3色となったそうです。
またその色は、雪が解け、大地から新芽が出て、桃の花も咲き出す春の情景そのものですね。
たくさんの種類のお菓子が入っていて、楽しめました。
2009年03月07日 (土) | Edit |
今日のお菓子は、「ひきちぎり」です。
ちょっと変な形ですよねぇ。
これはいくつか謂れがあるようですが、
宮中でお餅をふるまった時に、たくさんの数をはやく配るために
ひきちぎったそうで、その形のようです。
なぁ~るほど・・・と納得しました。
桃の節句の時にいただくお菓子のひとつです。

「ひきちぎり」なかの製
蓬のよい香りがして、春の味がしました。
ちょっと変な形ですよねぇ。
これはいくつか謂れがあるようですが、
宮中でお餅をふるまった時に、たくさんの数をはやく配るために
ひきちぎったそうで、その形のようです。
なぁ~るほど・・・と納得しました。
桃の節句の時にいただくお菓子のひとつです。

「ひきちぎり」なかの製
蓬のよい香りがして、春の味がしました。
2009年03月02日 (月) | Edit |
チョコレートなおかき?
食べてみると、名前そのものでした。
日本とヨーロッパの自然観、人生観は驚くほど似ているそうで、
そこから生まれ育った食文化の融合のお菓子だと説明されていました。
本物同士の美しいコラボレーションをお楽しみください。
う~ん、なるほど。

「ユーロの風」播磨屋製
食べてみると、名前そのものでした。
日本とヨーロッパの自然観、人生観は驚くほど似ているそうで、
そこから生まれ育った食文化の融合のお菓子だと説明されていました。
本物同士の美しいコラボレーションをお楽しみください。
う~ん、なるほど。

「ユーロの風」播磨屋製