2010年01月30日 (土) | Edit |
今日のお菓子は「相生」きんとんです。
この銘は、能の「高砂」に出てくる相生の松からきているようです。
松は、古来、神が宿る木とされ、常緑なところから「千歳」とも詠まれることが多く、
長寿のめでたさを表します。
また、雌雄の別があり、夫婦を連想させます。
「高砂の松」と「住の江の松」と合わせて「相生の松」というようです。
夫婦仲良くいつまでも繁栄が続くようにとの願いを込めて、結婚式などで謡われます。
おめでたい銘なので、1月にはピッタリですね。

「相生きんとん」なかの製
中味は黄身餡で、早春のイメージです。
この銘は、能の「高砂」に出てくる相生の松からきているようです。
松は、古来、神が宿る木とされ、常緑なところから「千歳」とも詠まれることが多く、
長寿のめでたさを表します。
また、雌雄の別があり、夫婦を連想させます。
「高砂の松」と「住の江の松」と合わせて「相生の松」というようです。
夫婦仲良くいつまでも繁栄が続くようにとの願いを込めて、結婚式などで謡われます。
おめでたい銘なので、1月にはピッタリですね。

「相生きんとん」なかの製
中味は黄身餡で、早春のイメージです。
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